修道


先日の英仏出張で気に入り、毎晩のように飲んでいたベルギービール「Leffe」。甘みと深み、パンチの強さのバランスが絶妙で、毎日飲むには疲れるけどもときどき飲むとぐっとしみいるだろうなあと思いつつ毎晩飲んでいた。

なんと日本ではアサヒビールが代理店をしているという。勇んで買い込み、懐かしの封紙の開けづらさにヨーロッパの何かを思い出す。王冠を開けるとばっと香りが立ち上る。素晴らしい夜を約束する一本だ。

トラックポイント中毒

レノボ・ジャパン ThinkPad USB トラックポイントキーボード(英語) 55Y9003

レノボ・ジャパン ThinkPad USB トラックポイントキーボード(英語) 55Y9003

ホームポジションに手を置いたままポインタが動かせるので、ここ何年かですっかりLenovoトラックポイントに慣れてしまった。もちろんキーの打ち心地もたいそう素晴らしい。

いまは解析用Linuxマシンと雑用対応のWindowsを使っているが、Windows機のマウスとキーボードに辟易し、電源を入れるのが億劫になってしまっていた。これではいかんということで、トラックポイント対応のキーボードを購入してみる。

買う前はキーボードの打鍵感に不安があったものの、実物はかなり剛性があり、底板がたわむこともなくノートと同様の快適さ。机も広くなり、素晴らしい。問題は英語キーボードに慣れるのに時間がかかってしまったことだが・・・。思った以上に不便で、とくにEnterキーが一段しかないのでしょっちゅう打ち損じるのがつらい。

ともあれ、これとPC切替器の組み合わせでかなり快適な環境が手に入った。おすすめです。切替器についてはまたいずれ・・・。

八重山

石垣・宮古・西表 (楽楽)

石垣・宮古・西表 (楽楽)

来週の研究会に向けて。夜にぶらぶらするくらいの時間はあるだろう。
このシリーズは初めて見たけれど、最近旅行コーナーを席巻しているようなものよりは情報量も多く、手に持って歩けるギリギリの大きさでありがたい。石垣でもアイソン彗星は見えるだろうか。

イギリスEE社の格安データ通信SIMセットアップ方法

ロンドン・ヒースロー空港では入国審査終了後すぐにSIMカード自動販売機があり、たいへん便利でことはあちこちのブログで触れられています。イギリスではSIM購入時に身分証がいらないことからでしょうか。

いくつものSIMカードが売られていますが、多くの方が興味があるのはデータ通信用(Pay As You Go)でしょうか。その中でも最安のものの一つがEE社のもので、2GB/20£です。となりの3(スリーという名前の会社)社のものは1GB/20£なので、ずいぶんお手頃です。

で、さっそくSIMロックを解除した富士通のF-10Dに挿してみました。SIMカードの袋の中には挿すだけで勝手に設定が進みそうなことが書いてあります。が、F-10Dではここでトラブルが。通信事業者を検索してもO2, Orange, TMO, Vodaなどの有名どころが軒並み引っかかるものの、EEは出て来ません。

これはAPNを手動で設定することで解決できました。b-mobileと一緒ですね。

設定そのものはこちらのサイト、Geek squadが載せてくれていました。下記に転載します。

APN名はEE社の社名から来ています。

Name - Internet

APN - everywhere

Proxy, Port, Username, Password, Server - Please leave blank

MMSC - http://mms/

MMS Proxy - 149.254.201.135

MMS Port - 8080

MCC - 234

MNC - 30

Authentication type - PAP

その後の登録画面でmobile broadband numberを入れろと言われます。「届いたもののboxに書いてある」とありますが、boxではなくカードの表面に記載されている番号です。前後に1桁ずつ離れて記載されている番号は抜きます。袋にも同じ番号があります。

また他にトラブル等があればアップしたいと思います。

デザイン&レイアウトの見本帳

また買ってしまった・・・。
が、年に数回はこの手の本を読んでおいて、世間にキャッチアップしていかないと。ただでさえ情報が少ないところなので。

ブック、コーヒー缶、CDジャケットなどのさまざまなデザインの現場にインタビューしてある記事が秀逸。また全編通して実際の出版物を素材にしているが、これがうれしい。さらに、タイプフェイス、地図、ジャンプ率などテーマ・技術ごとに構成されており、それぞれの解説文も充実している。これは久々のスマッシュヒットかな。買ったのは数カ月前だが、何度も手にとっている。

事典

辞典とは言葉の意味を説明するものなのだそうな。事典は、百科事典のように事柄そのものについての記述を載せるもの。それだけの分量と質が求められるといえるだろう。

さて、こちらはどうか。

前身の「現代天文学小事典」から、なんと「小」を取ってしまった。新書サイズなのに800ページ近く、値段も2400円(税別)と啓蒙書にしてはちょっと高い。前身から本書までなんと30年も経過しているというから驚きである。ぜひ10年に1回ほど改訂を加えていってほしい。

啓蒙書レベルに留まらず、数式をあまり使わない程度での高度な内容も盛り込まれている。先端的な内容にもかなりの部分を割いている。紙幅の関係で用語の説明は限定的だけれど、ある程度自然科学の素養がある人にはちょうどいいだろう。とは言え、どこまで記述すべきかという悩みが伝わってきそうな内容。

ただ、「公開天文台」の項はもう少し突っ込んで(というか論理立てて)書かれると嬉しかったかなあ・・。

報知

気づけば半年も放置していた・・・。本の購入メモとしてでもいいから活用せねば。

現代の社会教育と生涯学習

現代の社会教育と生涯学習

↑編者の松田先生にいただきました。子育て、成人、まちづくり、高齢者などさまざまなテーマを網羅。