初代Xperia公式2.3.3化 その後

先日、標記の件について言及したらアクセスが跳ね上がって驚いている昨今です。というわけで、アップデートしてほぼ一ヶ月の間の使用感を書いてみたいと思います。

ちなみに、以下の内容については、単なる「気のせい」である可能性もあります。当然、他の機種での再現性についても保証しかねます。参考までに。

  1. 安定性

アップデートに加えてイオンSIMを導入したこともあり、飛躍的に稼働率が向上しました。あまりクリティカルなソフトは入れていませんが、特に安定性が低下したようには見えません。他国では公式アップデートとして扱われているので当然といえば当然なのですが、十分常用に足る状況だという感触です。

  1. 動作速度

とくに目立った動作速度の変化はないようです。

  1. WiFi

docomo公式1.6&2.1のときは、正直WiFiのつかみが悪くてイライラすることが多くありました。まず通信可能状態になるまで10秒待ちはざら、そして接続パスを忘れて再入力させられることもしょっちゅうでした。ちなみにIS01はその点非常に優秀で、ふたをあけて数秒でWiFi通信が可能な状態になっていました。このこともあり、Xperiaはお蔵入り寸前の状態でした。現在は(IS01ほどではないにしても)安定して接続してくれる状態です。パスワード再入力の刑に処されることがなくなったことが地味にありがたいです。
※これについては環境の差異や、単なる感覚のドリフトも考えられるので参考までに。

  1. GPS

先日、穂高連峰の岳沢に行ってきました。ちょくちょくGPSをのぞきましたが、岳沢小屋に着くまで結局一度も現在位置を表示しませんでした。これについては、登山道が谷がちであったことが原因かもしれないので確固としたことは言えません。

XperiaのカスタムROM等について、最先端の情報を常に収集しているわけではないので、あくまで単なる「使用感」としてとらえていただければと思います。