やまね

清里にあるやまねミュージアムへ。
http://www.keep.or.jp/ja/yamane/
15分ほどしか見学できなかったが、小さなスペースに巣跡や糞などがあれこれと展示してあり、とても興味深く見学させてもらいました。キャッチーな手作り展示からアカデミックな説明文まで幅広くあり、専門を持った方が情熱を持って運営されているような雰囲気がびしびし伝わってきて非常に刺激的でもありました。
昨年いただいたやまねのぬいぐるみはここのものだったことが判明。そして、なんと冬眠モードに変形(?)するギミックも明らかに。


その後、隣にある八ヶ岳自然ふれあいセンターへ。こちらは無料。
http://www.keep.or.jp/ja/fureai/
広く明るい展示室は、専門性はないものの、足あとスタンプや剥製など多くの展示がありました。中でも、この大量の骨格ハンズオンは圧巻!

こうして大量の骨をあれこれと手に取ることができるようになっていれば、それだけでもう立派な目玉展示になりますね。一般の博物館では資料の管理という意味で困難かもしれませんが、学術的価値の低いものはハンズオン資料用に最初から分けてしまえば良いわけで。これこそ街なかの博物館にあれば面白いだろうなあというコーナーでした。