520 series SSD 120GB (intel) 買ってみた その1

Intel SSD 520 Series(Cherryville) 120GB 2.5inch Reseller BOX SSDSC2CW120A3K5

Intel SSD 520 Series(Cherryville) 120GB 2.5inch Reseller BOX SSDSC2CW120A3K5

制作用マシンのwindowsが不穏なエラーで落ち、その後あえなく不認識という事態で急遽購入。SSDは1年前くらいに一気に安くなった印象だがどうなのだろう。システム+データで運用できる容量の製品が、まあまあ手が届く範囲に落ちてきたようだ。

既存のSSDは一定の確率で起動するようなので、なんとか命があるうちにデータの移行をはかる。重要なデータは全てバックアップしてあるとは言え、ライセンスがあるソフトなどは面倒だ。便利なことに、intelSSDを買うと専用の環境移行ツールをダウンロードできる。中身はAcronisのTrue Imageなのだけど、intel SSD以外では使えないようだ。それだけに移行の手続き自体はシンプル。運も手伝い、ものの数十分で移行完了。

さて無事に移行後。あくまで体感だけども、illustratorでのテキスト入力時の引っかかりがかなり低減した。こんなところで効果が出るはずはないのだが。。。

何年ぶりかでベンチマークも試してみる。Crystal Disk Markの画面も懐かしい。

過去に取りためていたHDDのベンチと比べてみると、すべてが桁で高速化している。恐ろしい。

移行元のSSDはCFDのCSSD-60NS1Qだった。Sandforce製コントローラを搭載した、プチフリ対策後の世代だ。こちらともそのうち比較してみよう。いちおうメーカーサイトはこちら。測定条件が異なるところで強引に比べてみると、Readのシーケンシャルおよび512KBランダムが同程度、これら以外はやはり新製品の方が速い。

いやあ、良い買い物をしたなあと悦に入るのもつかの間、今度は別機種に大差をつけられる。その結果はいずれ。